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多摩の文学。

2008年09月18日

三鷹で、玉川上水沿いを歩いていたら、
「山本有三」記念館が建っていた。

多摩の文学。

樹木に隠れて見えないが、なかなか瀟洒な佇まいで、
今でもモダンな感じがする建物だ。

山本有三といえば「路傍の石」。
執筆されたのは戦争前のことで、ひどい検閲にあったという。
そんな事情もあって、「路傍の石」は未完の作品だが、
今もロングセラーとして読み継がれている。

ちょうど9/28まで「路傍の石」展~吾一の明治・大正・昭和そして今~
という特別展が開かれている。

多摩の文学。

「多摩・武蔵野検定」公式テキストのP,154-155に
多摩ゆかりの作家や多摩を舞台にした文学作品に
ついての紹介がある。
多摩は、自然の豊かさだけでなく、
文学的にも豊かな土壌であったことがわかる。

いよいよ明日で、検定の申込も締切。
作家の先生は、よく締切を破るという話はたびたび耳にするが、
検定の締切は厳格なのでご注意を。


  • Posted by クボケン at 14:54│Comments(3)
    この記事へのコメント
    私の実家の近所には国木田独歩の碑がありました。小学校のころから母親に「有名な小説家なんだよー」と聞いていて中学生になって「武蔵野」を読んだ記憶があります。
     自分の身近に文学の歴史が横たわっていたりするのも多摩の魅力ですね。
    Posted by こばりん at 2008年09月18日 16:46
    こばりん さん、コメント有難うございます。

    多摩の文学の系譜は、
    村上 龍さんの「限りなく透明に近いブルー」など、現代文学にも受け継がれていて、
    興味深いですね。
    Posted by クボケン at 2008年09月18日 18:01
    玉川上水の桜には思い出がたくさんあります。ああ、花より団子…

    今日は19日。いよいよ締め切りですね
    Posted by ちひちひ at 2008年09月19日 11:28
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      コメント(3)